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　屋久島環境文化村センター交流ホールにて、椋鳩十生誕１１０周年特別企画展示「椋鳩十と屋久島」を開催しております。
　椋鳩十さんは、屋久島を題材とした作品を数多く出版し、代表作として、「片耳の大鹿」、「海上アルプス」、「ヤクザル大王」、等々があります。中でも「片耳の大鹿」は、昭和２７年（１９５２年）に文部大臣奨励賞を受け、椋鳩十を児童文学者として決定的に位置づけた作品となり、また、屋久島という名前を世間に知らしめることとなりました。
　文化村センターでは、特別企画として１月１８日（日）と２月１１日（水・祝日）に特別講座や紙芝居、アニメ上映会などのイベントも予定しております。皆様の多数のご参加をお待ちしております。