2016.9.13(火)
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1.メスアカムラサキの♂
熱帯、亜熱帯のチョウです。
屋久島へは台風などに乗ってやって来ます。
ただし、冬を越すことができず、屋久島で世代交代し定着している訳ではありません。
迷蝶(めいちょう)と呼ばれます。
メスはその名のとおり赤茶色でオスとは模様が全く異なります。
2.モンキアゲハ
南東北より南で見られる暖かい地方のチョウです。
これは飛びながら求愛している様子です。
上がメスで下がオスです。
3.ツマベニチョウ
これは幼虫が食べるギョボクという木にメスが卵を産みに来たところです。
屋久島、種子島周辺が北限です。
屋久島に遊びに来たら是非、見つけてほしいチョウです。
4.アオタテハモドキのオス
非常に綺麗なチョウです。
熱帯、亜熱帯のチョウで、やはり台風などに乗ってやってくる迷蝶です。
5.アオタテハモドキのメス
昆虫のメスは大抵地味ですが、アオタテハモドキはそれだけでは区別できません。
見分けるポイントは目玉模様です。
目玉模様が大きい方がメスです。
オスのように青いメスもいるので注意!
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