2016.8.2(火)
○1枚目の写真
ヤクシマトゲオトンボ。
オスは尾の先端から上向きに鋭く小さなトゲがあるので、この名前がついた。
この写真はメスでトゲは無い。
かつては屋久島の固有亜種とされたが研究の結果、九州のトゲオトンボと同種とされる。
学名は「Rhipidolestes yakusimensis」でありヤクシマの名が残っている。
○2枚目の写真
クマゲヨツスジハナカミキリ。
屋久島、種子島固有亜種。特徴は触覚の先端が黄色いところ。
○3枚目の写真
ウンカの仲間の幼虫。
幼虫も成虫も植物の汁を吸います。
○4枚目の写真
天敵が少ないヤマビルですが、アリに運ばれていました。
アリの種類はニシムネアカオオアリです。
○5枚目の写真
キマエコノハという蛾の幼虫です。
成虫の蛾は前羽が抹茶色、後羽が鮮やかなオレンジ色の蛾です。
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